こんにちは!
ハッピースマイル南堀江の
言語聴覚士です✨
今日は《鼻づまりと口呼吸が及ぼす影響》について
お伝えします
朝晩はひんやりしていて、少しずつ冬本番に近づいていますね☃️
また、寒くなるにつれて風邪を引きやすい時期にもなりました❄️
その中でもよく鼻づまりになってしまうお子さんはいませんか?
今回は鼻づまりが多く、口呼吸だと発達にどんな影響があるのかについてお話ししたいと思います
まず、鼻詰まりが多いお子さんにはどんな特徴があるかご存知ですか?
よく言われているのが、口がいつも開いていて口呼吸が癖になっていたり、集中が続きにくかったり、姿勢が悪かったり、寝るときに口が開いていたりすることが多いと言われています
また、上記のような理由で口呼吸になってしまうと発音やお顔の成長にも影響を及ぼすと言われています
お顔に影響することといえば
✅顎の成長が妨げられることで歯並びが悪くなってしまう
✅鼻の下が長く下の顎が後退する特徴的なお顔になる(アデノイド顔貌といいます)
また、発音に影響することでは
✅舌が正しい位置にないため明瞭に発音することが難しい
これらのことがよく言われます
また、コロナ以降マスクをする機会が増えました
マスクをしていると普段よりも息苦しくなってしまい口呼吸になることが増えるそうです
また、昔より柔らかい食事が増えて噛む回数が減ってしまったことやスマホを使う機会が増えて姿勢が悪くなってしまったりすることで、お口ポカンになってしまいやすいと言われています
上記のようなお顔や発音の成長を妨げないためには普段からお口の周りを鍛えたり、舌を正しい位置に置くように意識することが有効だと言われています↕️
お口を大きく開けたり閉じたり、舌をぐるぐる動かしてみたりと意識してお口を動かしてみるのも発達に良い影響があります️
他にもストローを使ったりボールを思いっきり吹いてみたりするのも、お子さんと一緒に楽しみながらお口を鍛えられます
ハッピースマイルでは、毎日お口の体操やお口を使った遊びを取り入れて口周りの発達を促す取り組みを行っています✨
こうした活動を少しずつでも毎日続けることで発音が良くなったりお口ポカンが改善されてきたりと効果が見られます♪
みんなで楽しみながらトレーニングできる活動を今後もたくさん取り入れていきたいと思います
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください




















